(2011.05.28)県民集会
〜 200名のご参加を頂きました 〜
大勢のご参加ありがとうございました。
日時
平成23年5月28日(土)
午後1時30分〜午後4時30分
場所
岡山大学創立50周年記念会館
〒700−8530 岡山市北区津島中1−1−1
参加費用
無料
趣旨
死刑について考えたことがありますか。
死刑が、いつ、どのようにして行われるか知っていますか。
平成21年5月から裁判員裁判が始まり、これまでに5件の裁判で死刑判決が言い渡されました。(平成23年3月31日現在)
3人の裁判官と市民から選ばれた6人の裁判員で決めたことです。
いま、誰でも裁判員に選ばれ、いやおうなく、死刑について考えなければならない時代になったのです。
日本には死刑が残り、現実に執行されています。しかし、EU諸国をはじめ、世界の約7割の国が死刑を廃止しています。
死刑の意義、問題点、日本の状況、世界の状況、さらに死刑、無期懲役を含む刑罰ひいては犯罪の状況を検討し、死刑が必要か、廃止すべきかなどについて、一緒に考えてみませんか。
プログラム
第1部 基調報告
岡山弁護士会弁護士
第2部 パネルディスカッション
■パネリスト
田中 史生(読売新聞東京本社社会部 記者)
藤井 誠二(ノンフィクションライター)
森 達也(映画監督/作家)
松島 幸三(岡山弁護士会弁護士)
■コーディネーター
中村有作(岡山弁護士会弁護士)
主催/問合せ
岡山弁護士会
TEL(086)223-4401(代)
共催 中国地方弁護士会連合会