(2022.10.21)シンポジウム「いまだに続く差別をなくすためにーハンセン病回復者及びその家族に対する差別から、独立した人権救済機関の必要性を考える」のご案内

 日弁連は、人権の促進及び擁護のための国家機関(国内人権機関)の地位に関する原則(パリ原則)にのっとった国内人権機関の設置実現のために全力を尽くす決意を表明しています。
 ハンセン病回復者及びその家族に対しては89年の長きにわたって国の政策として強制隔離政策がなされ、極めて甚大な人権侵害行為がなされてきましたが、ハンセン病回復者やその家族に対しては、現在もなお不当な偏見・差別が横行しています。
 このような、ハンセン病回復者及びその家族に対するものを始めとする、社会に蔓延する偏見・差別を解消するためにはどのようなことが必要か、どのような方法があるかなどについて、政府から独立した人権救済機関である国内人権機関の果たす機能と関連づけながら、深く考察する機会をもつことを目指して、全国13の国立ハンセン病療養所のうち2か所が存在している岡山において本シンポジウムを開催します。
 Zoomでも御参加いただけますので、是非御参加ください。


< シンポジウム『いまだに続く差別をなくすために』 >

開催日時:2022年10月21日(金)17:30~20:00
開催方法:岡山弁護士会(岡山市北区南方1-8-29)及び
     Zoomウェビナーによりご参加いただけます。

【 会場参加の方へ 】
 1.会場参加は事前申込の先着60名となります。
 2.弁護士会には駐車場がありませんので,公共交通機関か
   近隣のコインパーキング等をご利用下さい。
 3.コロナウイルス感染症対策としてマスクの着用をお願いします。
   また,発熱等の体調不良がある方は来館をご遠慮ください。
 

申込方法:次のQRコードを読み込んでいただくか,
     クリックして申込フォームにアクセス後,
     必要事項を入力してお申し込み下さい。
     (申込〆切は10月17日(月))
     Zoom参加の方は追ってID等をお知らせします。
     
問合せ先:日本弁護士連合会人権部人権第1課
     ☎03-3580-9483

◆◇ 詳細は次のチラシをご確認下さい ◇◆
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