岡山弁護士会シリーズ憲法講演会No.11 「憲法改正」、そんなに急いでどこへ行く!〜自由民主党「憲法改正草案」から憲法と私たちの生活との関わりを考える〜
平成27年9月19日、安全保障関連法が成立して、平成28年3月29日に施行されたよね。日本が集団的自衛権を行使できるようにしたけれど、政府は「国民の生命等が根底から覆される明白な危険」がある場合に限定したでしょ。日本国憲法9条だと同盟国が戦争を始めたら協力するってわけにはいかないんだけれど、自民党「日本国憲法改正草案」だと国連憲章が認めている集団的自衛権が行使できることになるんだ。そうすると、同盟国が他国から武力攻撃を受けた時に、国民の生命等に危険が迫ってなくても、国防軍が養成に応じて出動して武力行使できることになるんだ。他国の戦争に巻き込まれるとしたら、これって危なくない?民党改正草案にはこれ以外にも家族に関する規定なんかに日本国憲法から見ると「あれっ」て思えるものがあるんだ。
そこで、政治学と憲法学の立場から憲法改正問題をわかりやすく語ってくれる渡辺治先生を招いて、どうして今憲法改正なのか、日本国憲法が自民党「日本国憲法改正草案」みたいになったらどんな国・社会になるのか、皆で考えてみようってわけなんだ。
題して、「憲法改正」そんなに急いでどこへ行く! お代は無料、聞いてのお楽しみだよ。みんな誘い合って是非来てね。
日 時 2017年2月18日(土)
13:30〜16:30 (開場 13:00)
13:30〜16:30 (開場 13:00)
場 所 岡山弁護士会館 2階大会議室
(岡山市北区南方1-8-29)
※ 会場に駐車場はありません。
近隣の有料駐車場あるいは、
公共交通機関をご利用下さい。
予約不要
参加費無料
主 催/岡山弁護士会
共 催/日本弁護士連合会
お問い合わせ先:岡山弁護士会
☎ 086-223-4401 (平日9:00〜17:00)
◆◇ 詳しくは以下のチラシをご参照下さい。