ジャパンライフ110番

 東京に本社のあるジャパンライフ株式会社(以下「ジャパンライフ」といいます。)は,「レンタルオーナー制度」と称して,同社の高額の磁気製品を購入して同社に預けてレンタルすることで毎月レンタル料収入が得られると勧誘し,磁気ネックレスや磁気ベルトなど100万円〜600万円もする高額の磁気製品を顧客に販売していました。
しかしながら,ジャパンライフは,平成30年3月1日,東京地方裁判所より破産手続開始決定を受け,現在,破産管財人(高松薫弁護士)の管理下にありますが,この度,破産管財人より,被害者(債権者)に向けた通知が発送される事となりました。
本件破産手続における被害者(債権者)は高齢の方が多く,突如破産管財人からの通知を受けた場合,今後の破産手続の進行,債権者として何をしなければならないのか等について,不安に駆られると予想されます。
また,岡山県内にあるジャパンライフの津山支店は,全国の支店の中でもトップクラスの顧客数といわれており,まだまだ潜在的な被害者(債権者)が多数おられると想定されます。
そこで当会では,破産手続の説明や今後の破産手続の進行に関する相談も含め,被害者(債権者)からの相談に幅広く対応するとともに,岡山県下においてどのような被害が生じているのかを正確に把握するため,本年1月19日に引き続き,再度,電話相談を実施します。また被害者(債権者)ご本人は高齢の方が多数であって被害が顕在化しにくいことから,ご家族をはじめ契約者ご本人のことを心配されている周囲の方からの相談にも応じます。

日  時:平成30年5月24日(木)午前10時〜午後4時
電話番号:電話番号 086−233−3155
※ただし,1日限りの臨時電話です。

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