講演会「福島原発避難者の被害と全国の訴訟の動向」,豪雨災害に対する岡山弁護士会活動報告及びなんでも相談会

 未曽有の原子力事故である福島第一原発の事故は,多くの避難者を生み出し,避難者の方は多大な損害を被りました。しかし,いわゆる「区域外」からの避難者(政府の指示に依らない避難者)の損害についての裁判所の判断は,避難者の方の主張と大きな隔たりがあると指摘されています。
そこで,当会では,立命館大学法科大学院特任教授の吉村良一先生をお招きし,「福島原発避難者の被害と全国の訴訟の動向」と題する講演会を開催いたします。
また,本年,岡山県は平成30年7月豪雨により多大な被害を受けました。この災害に対する岡山弁護士会の活動について,報告会を開催いたします。
講演会の後には,東日本大震災の避難者の方及び平成30年7月豪雨の被災者の方を対象とした「なんでも相談会」を開催します。被災後の生活で困ったことや不安なことなど,なんでもご相談下さい。

< 日時 > 平成30年9月8日(土)13:00 〜 17:00
< 場所 > 岡山弁護士会 2階大会議室(岡山市北区南方1-8-29)
※弁護士会には駐車場がございませんので,公共交通機関もしくは
近隣のコインパーキングをご利用下さい。
< 当時スケジュール >
 13:30 〜 15:00 講演会
15:00 〜 15:20 岡山弁護士会活動報告
15:30 〜 17:00 なんでも相談会

予約不要参加無料です。
詳細はチラシをご覧下さい。

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