(2023.11.05)映画「あん」からハンセン病問題を考える  ~ハンセン病被害者サポートセンター設立20周年記念~

 日本では、戦前のみならず、憲法が制定され、ハンセン病が薬により治るようになった後にも、長年にわたってハンセン病患者の方々に対する強制隔離政策が行われました。ハンセン病患者の方々だけではなく、その家族もまた筆舌に尽くしがたい人権侵害を受け、いわれなき偏見・差別に苦しんでこられました。
 岡山県には、長島愛生園、邑久光明園の二つの療養所があります。ハンセン病問題を広く皆さんに知っていただきたく、講演と映画上映会を企画しました。
 ハンセン病問題から人権について皆さんと考えていきたいと思います。

< 映画「あん」からハンセン病問題を考える >

開催日時:2023年11月5日(日)13:30 ~ 16:30
       開場 / 13:00 ~
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       講演「ハンセン病問題を考える」
        講師:山本 勝敏 弁護士
           (一社)ハンセンボランティアゆいの会事務局長
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       映画「あん」上映会
        主演:樹木 希林
           カンヌ国際映画祭「ある視点」部門 オープニング作品
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開催場所:岡山国際交流センター 8階イベントホール
     (🔗岡山市北区奉還町2丁目2-1
参加定員:270名
参加費用:無料
事前予約:不要

◇◆ 詳細はチラシをご覧ください ◆◇
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