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全体イベント・相談会意見表明
司法修習生の給費制復活を求めるイベント 「給費制廃止がもたらす市民生活への影響 −給費制の意義とは−」
2014.11.03
 裁判官や検察官,弁護士(あわせて法曹といいます)になるには,司法試験に合格した後,「司法修習」という研修を1年間受けなければなりません。この司法修習は,事件処理の技術だけではなく,法律家としての心構え,倫理等を学ぶ,大変重要な制度です。
従来,司法修習生には,質の高い法律家になるために修習に専念する義務が課され,アルバイト等を禁止する代わりに,生活を保障する意味で毎月給費が支払われていました(給費制)。
ところが,法律の改正により給費制が廃止され,平成23年から代わりに導入されたのが,国から司法修習生に生活資金を貸すという,貸与制です。
法曹のうち,弁護士は民間人ではありますが,無料法律相談や刑事事件,少年事件等多くの公益的な活動に取り組んでいます。給費制によって育てられた法律家たちにとって,公益活動は恩返しでもあったのです。
貸与制の下で育てられた場合,借金を返済するため,お金儲けに重点を置いて紛争の処理をなおざりにする弁護士が現れるかもしれません。また,実際に,法律家を目指そうとする若者が経済的負担を気にして,法曹の道を断念するというケースも増えてきています。
このように,貸与制は,単に司法修習生の生活費の問題ではなく,市民の皆様全ての生活に関わる重大な問題なのです。
 本シンポジウムでは,弁護士と市民との関わりや貸与制の問題点について江川紹子さんによる基調講演,実際に貸与制のもとで修習をした弁護士を交えたパネルディスカッションを行います。
この問題に関心を持った多数の方々の参加をお待ちしています。
 

日  時  平成26年11月3日(月祝)  

       午後2時〜午後5時 (午後1時30分開場)

場  所  岡山国際交流センター 2F国際会議場
        (岡山市北区奉還町2−2−1)


〜プログラム〜

 ■第1部 給費制について

    講演者 儀保 唯 弁護士

 ■第2部 基調講演 「人権を守る仕組みについて」
    講 師 江川紹子 
 

 ■第3部 司法制度調査会における議論状況
    講演者 山下貴司  (衆議院議員、自由民主党司法制度調査会事務局長)

 ■第4部 パネルディスカッション
  ◇パネリスト
    江川紹子 
    儀保  唯 弁護士
    新里宏二 弁護士
    第68期司法修習予定者
  ◇コーディネーター
    藤井嘉子 (当会会員)

参加費用 無料

予約不要

主  催/岡山弁護士会
共  催/日本弁護士連合会、中国地方弁護士会連合会、広島弁護士会、
        ビギナーズ・ネット、ビギナーズ・ネット中四国支部


お問い合わせ先:岡山弁護士会
           ☎ 086-223-4401 (平日9:00〜17:00)


◆◇ 詳しくは以下のチラシをご参照下さい。

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